沖縄旅行で35コーヒー（35＝サンゴ）のテトラバッグを手に入れたので、早速、ティータイムにいただきました。まだまだ寒い本州で、沖縄の青い海と暖かな日差の思い出にひたりつつ、コーヒーを入れます。
サンゴコーヒーって、どんなコーヒー？
サンゴコーヒーは「サンゴ焙煎」によるコーヒーです。
風化した骨格サンゴを200度以上までに温めてコーヒー生豆を焙煎（＝サンゴ焙煎）するそうです。沖縄のサンゴや死んだ骨格サンゴは沖縄県の漁業法により県外への持ち出しが禁止されているため、日本では沖縄でしか作れない沖縄限定コーヒーとのこと。また、サンゴコーヒーは、商品の売り上げの3．5％（←サンゴ！）がサンゴ再生活動に活用されますので、SDGｓにも貢献するものですね。
サンゴコーヒーを入れてみた
サンゴコーヒーのテトラバッグを入れてみます。個袋をオープン！！！
左が紅茶のテトラバッグで、右がサンゴコーヒーのテトラバッグ。かなり大きめのバッグで内容量は5g。豆はブラジル・コロンビア・インドネシアのミックスで、細挽きです。
入れ方は、カップにテトラバッグを入れて、お湯を140ml注ぎ、約90秒。濃さはテトラバッグを揺らして調整します。
ちょっと薄めな感じなので、しっかりテトラバッグを揺らしながら、2分ほどテトラを入れたままにしておきました。
温めておいたカップにコーヒーを注ぎ、いただきまーす。
優しい香りとマイルドなお味です。沖縄で買ってきた多良間島の黒糖と一緒にいただきました。テトラバックなので、手間がかからず、簡単にコーヒータイムができるのがいいですね。
35コーヒーのオフィシャルサイトに、【風化したサンゴで焙煎した、沖縄限定コーヒー。何気ない一杯のコーヒーでサンゴがふえる。】とあります。サンゴコーヒーを買って飲むことで、沖縄の海のサンゴが育っていく・・・と考えると、ECOであり、しかも、ロマンを感じますよね。沖縄旅行に行かれた際は、是非是非サンゴコーヒーをためしてみてください。
