【バリ島東部】チャンディダサはバリ島リピーターにおすすめ!

バリ島
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5回目のバリ島訪問は、東部のチャンディダサに滞在しました。

ヌサドゥア、ジンバラン、サヌール、ウブドと滞在してきたので、今度は少しマイナーな町に行ってみたいなーと考えて、ガイドブックとにらめっこで、目的地に決めたのがチャンディダサ。ガイドブックにも情報は少なく、予習もなく訪れた町でしたが、結果は大正解!

日本のGWにあたる時期に滞在したのですが、ほとんど日本の方に会うこともなく、町ものんびりと落ち着いていました。また、チャンディダサは山裾が海岸線まで迫っているため、海の景色だけでなく、山を間近に眺めることができますし、透明度の高い海ではダイビングも楽しめます。

チャンディダサへの行き方

以前、ハイシーズンにバリ島を訪れた際に、空港のタクシーカウンターでホテルまでのタクシーを予約するのに1時間以上かかったことがありました。それ以来、ホテルまでの交通手段は事前に日本から確保するようにしています。

今回の目的地のチャンディダサは空港から50km超。また、ホテル着は夜になることを考慮し、ホテルに送迎を頼みました。ホテル予約サイトから宿泊予約をした後、ホテル宛てに「○○を通してホテル予約をしたのですが、送迎をお願いします」とメールをしました。数時間後には「1台あたり、片道IDR450,000(約3,500円)で手配可能。飛行機の便名を教えて」と返信があり、当日も無事にピックアップしてもらいました。

ディスカバリーチャンディダサに泊まってみた

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宿泊は、ホテル予約サイトを見て、評価の高かったディスカバリーチャンディダサ コテージ&ヴィラ(Discovery Candidasa Cottages and Villas)を予約しました。

こぢんまりしたリゾートで、敷地内には余裕を持ってヴィラとコテージが配されています。ヴィラは海に近く、2階からは海が見えると思われます。コテージはフロントからヴィラの手前に配置されていますが、天井が高い広々とした作りで、個人的にはコテージで十分満足でした。

コテージにはテラスとブランコが付いており、ここで日光浴をしながら寛ぐのは快適でしたね。敷地内には真ん中に通路があり、この道を通ってプールと海に出ます。この道を抜けて、海に出るワクワク感が良かったー。

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プールは大きくないのですが、日光浴で暑くなった時に、ザブンと浸かるには十分な大きさと深さ。また、部屋数の少ないホテルですし、ヴィラにはプールが付いているため、プールやビーチチェアが混み合うこともありません。

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チャンディダサのビーチは波の浸食を防ぐため、護岸工事がされているため、ディスカバリーチャンディダサにもビーチはありません。しかし、敷地から眺める海は、透明度も高く美しいものでした。写真には写っていませんが、敷地の両端に東屋があるので、毎日そこに陣取って本を読んだり、プールに入ったり、ゆっくりさせてもらいました。

沖合に見えるテペコン島の周辺はバリ島を代表するダイビングスポットで、マンボウに出会えることもあるようです。チャンディダサには、日本の方が経営するダイビングショップもありましたので、ダイビングがお好きな方は、是非!!

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チャンディダサでの過ごし方

ディスカバリーチャンディダサから徒歩10分ほどでラグーンにも行けます。人工の入り江ですが、水底からは真水が湧いており、朝は蓮の花が咲いて綺麗でした。ラグーンを歩いて回ることができますので、朝夕の散歩がオススメです。

ラグーンの周りにはレストランもありますので、暑い時間帯はビールを飲み、ラグーンを眺めつつランチをいただくのがいいですね。

夕暮れ時のディスカバリーチャンディダサからの景色は、神々しい!まさにマジックアワーって感じでした。

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マジックアワーを楽しんだ後は、メインストリートを散策し、今晩のディナーのレストランを探します。ディスカバリーチャンディダサはメインストリートから徒歩2分ほどですから、食事に出かけるにも雑貨店で水やビールを調達するにも便利でした。

ヨーロッパやロシアからのゲストが多い町なので、インドネシア料理だけでなく、イタリアンやフレンチレストランetc.もあります。小さな町ですが、レストランに不自由せず、毎昼、毎夜、異なるレストランに挑戦してみました。

私の場合は、どのレストランに入っても、インドネシア料理一択で、色んなお店のナシチャンプルを食べ比べました。

ディスカバリーチャンディダサの朝食

朝食はプール際にある回廊に設けられたレストランでいただきます。ウエスタン、インドネシアン、ベジタリアン、からチョイスできたように記憶してます。

ウエスタンバージョン。ウェスタンも、フレンチトーストやクロワッサン等、選択の幅がありました。

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インドネシアバージョン。朝からナシゴレンを食べて元気がでました。

各メニューにはフレッシュジュース又はフルーツプレートがつきます。

初チャンディダサの感想

チャンディダサまでは、距離にして50km超ですが、サヌールを抜けるまでは渋滞に巻き込まれ、時間がかかります。その後も、決してコンディションの良い道を走るわけではないので、ホテル着まで2時間弱を要しました。

しかし、チャンディダサの海の色は格別で、漁村と素朴なリゾート感が融合したゆる~い雰囲気は、私にとっては最高でした。また、星空もとっても素晴らしかった。ショッピングスポットも洒落た雑貨店やバーもありませんが、何もしない休暇を楽しむにはピッタリな町です。

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