前年にチャンディダサを訪れて、ゆるい雰囲気が気に入ったので、チャンディダサをリピートしました。
前に宿泊したディスカバリーチャンディダサは、こじんまりしてホスピタリティも良かったのですが、プールが小さかったので、今回は「プールで泳ぎたい!」とプール広めのホテルをサーチ。また、前回はチャンディダサの町の東側を拠点にしたので、今回は、町の西側を探索しようということで、ホテルはチャンディビーチリゾート&スパをチョイスしました。
空港からチャンディダサまでは、ホテルにピックアップをお願いしました。空港と街中の渋滞があるため、チャンディダサまでは2時間程度かかりました。
チャンディダサのメインロードから小さな道に入り、しばらくするとホテルが現れます。小さなロビーの手前には水盤があります。
ロビーを抜けるとガーデン、ガーデンバンガローのお部屋があります。これらのお部屋は海が見えませんし、開放感が足りないので、オーシャンデラックス(2階)やオーシャンコテージが良いかと思います。
ガーデンバンガローに泊まりましたが、広くはないものの調度は洒落ていて、掃除も行き届いていました。ただ、テラスが狭かったり、窓からの眺望が植え込みだったりしたため、オーシャンデラックスなどのランクの部屋にすれば良かったな、と。
花と樹木のあふれる敷地内。
ホテル内のビーチエリア。
部屋数に比して、敷地が広く、設備も充実しているので、ビーチベットを朝から確保する必要はありません。こちらのホテルは、プールヴィラのお部屋が多いので、ビーチやプールが混むこともありません。
海際にも十分なパラソルとビーチチェア。天に向かって伸びるヤシ。ここは天国か?
小さいほうのプール。
右手はプールバー。こちらのプールは殆ど人もおらず、毎日貸し切り状態でした。
見切れた写真になりますが、メインプール。長方形でジャグジーもあり、こちらで日光浴を楽しんでいる方もいますが、プールヴィラやオーシャンコテージの方は、あまり出てこないようで、人口密度は極めて低いです。
チャンディダサでは、ひたすらのんびり。空と海を眺めて、読書して、ビール飲んで、昼寝して、、、
もくもくと白い雲が湧いてきて、波も強くなったり。。。飽きない。
暮れてきました。前回のチャンディダサ旅行でも、夕方の情景がよくって、これもチャンディダサをリピートした理由の一つ。
素晴らしい夕暮れ。
翌朝です。
朝食会場へは、7時のオープンと同時に入ります。薄暗さの残る中、明けていく景色を眺めます。
朝食会場は半オープン。やっぱり、海の見える最前列で朝食を食べたいので、早起きしました。
種類は多くないものの、おいしいコーヒーとパン、複数の果物があれば十分です。海風を感じながらの朝食タイムは至福です。
プールヴィラに滞在の方は、別の朝食会場となりますので、ここも混むことはありません。
今日も晴れてます。一日、ごろごろしましょう。
チャンディダサの町の西側は特に見るべきものもなく、ほぼホテルに籠っていました。
近くには、土産物を買うような店はありませんが、食堂や雑貨店はあるので、ホテル外でカジュアルな食事をすることが可能ですし、ビールや水も簡単に調達できます。
チャンディビーチコテージはヨーロピアンが多く、年齢層も高く、落ち着いた雰囲気で、静かに休日を過ごすことができました。素朴なバリに触れ、のんびりと過ごすには、やっぱりチャンディダサがおすすめです。