宮崎で行って良かったお食事処その③です。
宮崎の旅で一番楽しみにしていたのは、城下町 飫肥(おび)を訪れること。飫肥城見学の後、町歩きを楽しみながら、お昼は武家屋敷伊東邸おび茶寮へ行きました。
武家屋敷が茶寮になっており、建築にも興味津々の食事処です。古都に来たなーと感じられて、こういうお店、大好きです。
まずは、冷えたビールを注文します。
お昼のメニューは数種類の御膳があるので、それぞれに好みの御膳をいただきます。いずれの御膳にもサラダがついており、こんな感じでジャーに入って出てきます。フリフリしてドレッシングを行き渡らせていただきます。
宮崎ですもの、チキン南蛮御膳!チキンの色が濃いですが、優しい甘さの味付けでした。個人的には、味噌汁がすごく美味しかった!!ほんのり甘い風味がして、普段飲んでるお味噌汁とはちょっと違いました。あまりに気に入ったので、飫肥の町中のお醤油さんで飫肥味噌を買ったほどです。
限定10食の宮崎牛のステーキ丼。塩、わさび、タレ、卵で楽しめます。柔らかな宮崎牛が美味しゅうございました。こちらのご飯は羽釜で炊かれており、一粒一粒がピンと立ってて、ご飯とお味噌汁だけでも、幸せな気持ちになれるお味でした。
飫肥の町中が、これまた素敵。掘割には鯉が!古い町並みが上手に保存されていますし、醤油や味噌などの地元品を買い求めることもできますし、青島からの日帰りでは無く、一泊すれば良かったな、と思いました。後から調べたら、おび茶寮と同じように、武家屋敷を改装した良い感じのお宿もありましたし、いつか再訪したい町です。
飫肥の町には歴史のある建物がたくさんありました。こんな感じのお宿にも泊まって、ゆっくりと町歩きを楽しみたいなぁ。