ナポリで食べたピザは、びっくりするほど大きかったなぁ~。ピザを食べる時はいつもナポリで食べたピザを思い出します。イタリア旅行に行けないときは、おうちピザでイタリア気分を味わいたい!
業務スーパーにはイタリア SVILA社の冷凍ピザがあります。SVILA社のホームページにはIN PIZZA WE “CRUST”(笑)とありますので、ピザ生地に自信があるのでしょう(~In God We Trust~)。様々なピザを作っている会社のようです。
今回は、定番のピザ マルゲリータとちょっと高級感のあるトリュフピザを買ってみました。
定番のピザマルゲリータ
ピザマルゲリータはトマトソース、モッツァレラチーズ、バジルとイタリア国旗のカラーの定番ピザですね。こちらの商品は冷凍なので、バジルはのっていません。お値段は298円(税抜)。
原材料はこんな感じです。重さは300gですが、計ってみたら、直径は25cmでした。
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今回、賞味期限は13ヶ月間ありました。箱の側面に細かくイタリア語・英語などで表記してあるものを確認すると、賞味期限はマイナス18℃で印字表記どおり、マイナス12℃で1ヶ月、冷蔵庫では1日とのこと。
作り方
- 冷凍ピザを10分ほど室温に戻します。
- 余熱した1200Wのオーブントースターで約5分加熱。
- お好みでバジルなどをトッピングします。
早速、箱から取り出して、ピザの準備をします。まん丸じゃなく、ハンドメイドっぽい不揃い感がイタリアらしいなぁ~。25cmと大きめなので、ギリギリでオーブントースターに入るサイズ。
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余熱したオーブントースターにIN!仕込時にはモッツァレラチーズ20%ということですが、物足りない方は、チーズをプラスするといいかもしれません。
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表示どおり5分焼きましたが、もう少しチーズが溶けて、しっかり焼いた方が好きかなー。
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6分強焼いてみました。あんまり変わらない?でも、しっかりチーズが溶けて、これくらいが好みです。トースターを開けると、オレガノの香りがふわっとしてきます。バジルがあれば、トッピングしたいところでした。
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カットしていただきま~す。ご自慢のクラスとは厚みがあってモチモチしています。トマトソースたっぷりで、トマトそのままのお味です。あっさりとして、優しい味のピザですが、生地が厚いので、食べ応えがありました。チーズ好きには、もう少しチーズが欲しいところです。
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ちょっと高級なトリュフピザ
世界三大珍味の一つ、トリュフが使われたピザ!こちらは、マルゲリータより高めの348円(税抜)。また、267gとマルゲリータより軽め。
トリュフは、高級食材ではありますが、好き嫌いが分かれるものでもありますね。個人的には、トリュフにはガソリンのようなオイル系の匂いを感じます。おそらく、昔々にクロアチア土産にいただいたトリュフオイルの香りが強烈過ぎて、トリュフ=オイルを連想してしまうからかもしれません。
今は、トリュフの香りも嗜好品として楽しめるようになりました。
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原材料は以下のとおり。トリュフは0.04%ですね。作り方は、マルゲリータと同じです。
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箱を開けただけで、トリュフの香りが広がってきます。わずか0.04%でこの芳香!さすが、世界三大珍味です。ただ、好みの分かれる香りだとは思います。
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こんがりと焼けました。表記の5分より1分程度長く焼きました。一段とトリュフの香りが高くなりました。
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こちらの記事はマルゲリータより薄めでクリスピー寄り。ローマ風な感じかなー。トリュフの香りにそそられてワインが欲しくなります。このお値段でトリュフの風味を味わえるのは、お得です。
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業務スーパー直輸入ピザのまとめ
マルゲリータもトリュフピザも満足!このお値段で本場の冷凍ピザを体験できるっていいですよね。
オーソドックスで王道を味わいたいならピザマルゲリータ。もっちり厚めのナポリ風クラストで、ボリュームがあり、休日のランチにピッタリです。チーズやスライスオニオン、ベーコンなどをプラスしてボリュームを出すと、食べ応えもあり、栄養的にも良いと思います。
トリュフピザは軽めのクラストでちょっと高級感を楽しみ、食に冒険心のある方にオススメです。トリュフは好みの分かれる食材だと思いますので、話題作りに試してみるのもアリです。