有効期限の迫ったマイルがあることから、前々から訪れてみたかった高知へ行ってきました。
旅行の目的は、土佐の日曜市、日本最後の清流 四万十川、そして鰻。
佐田沈下橋(今成橋)を訪れたあとは、お楽しみの鰻。「四万十川の漁師料理とお土産 四万十屋」をめざします。
四万十川に沿って、日本最後の清流を眺めながらのドライブ。鰻への期待が高まります。
営業時間は15時までとのことですが、1時間弱前にお店に到着。数組待っていましたが、10分程で席に案内されました。お店の看板の上のあたりは、テラス席になっており、四万十川が眺められます。
テラス席は満席のため、2階の座敷席に案内いただきました。まずは、メニューを拝見。
これこれ!四万十川の天然鰻。これを求めて遥々、四万十までやってきました。
まずは、お飲み物から~。ぶしゅかんエール(生)も気になるけれど、四万十まで来たのだから、やっぱり四万十市の地酒 藤娘にしましょう。
四万十市の地酒 藤娘と川えびの唐揚げ。川えびは殻が柔らかく、サクッと軽い食感。旨い!
お次は天然鮎の塩焼き。日本最後の清流の鮎は、きっと美味なはず。
メニューに骨の抜き方が書いており、チャレンジしてみましたが、敢え無く失敗しました。小ぶりながらも臭みもなく美味しい鮎でした。
鰻は少し時間がかかりましたが、待っている間に更に期待が高まります。
うな重が来ました!こちらは養殖鰻。残念ながら、天然は売り切れでした。
一口食べてみると、香ばしくて、柔らかくて、ジューシー。なんといっても、鼻に抜ける薫りが最高。
今まで、食べた鰻の中で断トツの美味しさでした。ちょこっと肝と骨の唐揚げがついているので、四万十市の地酒 藤娘と楽しめました。
天然鰻は食すことができませんでしたが、養殖鰻もとっても美味しくて大満足。遥か四万十まで来た甲斐がありました。
後から調べると、四万十では天然鰻、川エビともに禁漁期間があります。天然に拘る場合は、禁漁期間を外さなければならないですね。